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マネジメントメッセージ

平素より株式会社ジャパンディスプレイをご支援頂き、誠に有難うございます。

2017年6月21日付で、新たに私、東入來 信博(ひがしいりき のぶひろ)がジャパンディスプレイの代表取締役会長兼CEOに就任いたしました。ディスプレイ業界や長年の海外企業での経営経験を活かし、当社発展のために尽力してまいる所存ですので、何卒よろしくお願い申し上げます。
2016年度は、円高や製品ミックスの変動により売上高は前年度比で減少したものの、経営改革の遂行、固定費削減、原価低減の施策を実施することにより、営業利益は増益となりました。その一方、営業外費用として為替差損を計上したこと、及び繰延税金資産の取崩しを行ったこと等から、親会社株主に帰属する当期純損失の計上を余儀なくされました。

2017年度は、下期から当社の新たな技術プラットフォームである超狭額縁ディスプレイFULL ACTIVETMの製品をスマートフォンメーカーへ本格販売いたしますが、上期はこの新製品の立ち上がりまでの端境期となること等から、販売が軟調となる見込みです。また、市場では、今年の秋には、世界的なブランド力を持つスマートフォンにおいて、有機EL(OLED)ディスプレイを搭載したモデルが発売されると報道されており、今後OLEDの採用が加速し、当社の液晶ディスプレイの販売に影響が生じる可能性が見込まれます。

こうした市場環境の変化に対応するため、当社では事業構造・企業体質の抜本的な変革が必要と認識しております。2017年度は、従来取り組んでいるOLED開発の加速、及び車載等のスマートフォン以外の用途のビジネス拡大に加え、大幅な固定費削減による損益分岐点の引き下げを実施してまいる所存です。早期の業績改善を目指すべく戦略的な施策を実行してまいりますので、今後も一層のご支援ご鞭撻を賜りたくお願い申し上げます。

2017年6月
代表取締役会長 兼 CEO

代表取締役会長 兼 CEO 東入來 信博代表取締役会長 兼 CEO 東入來 信博

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