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ニュースリリース

2018年11月30日
株式会社ジャパンディスプレイ

超低消費電力反射型液晶ディスプレイのスマートバス停への採用について

株式会社ジャパンディスプレイ(代表取締役会長 兼 CEO 東入來 信博/以下当社)は、西鉄グループおよび安川情報システム株式会社の推進するスマートバス停に32型反射型液晶ディスプレイを供給することになりました。当社の超低消費電力技術を用いた反射型液晶ディスプレイを採用頂くことにより、外部電源供給の無いバス停においても、太陽光発電パネルとバッテリの組み合わせでスマートバス停の実現が可能になりました。

スマートバス停 実証実験
【 スマートバス停 実証実験 】

バス停の紙ベースの時刻表張り替え作業は、運行時間外に人手で行う必要があり、バス事業の労働環境悪化やコスト増加の要因となっていました。通信による画面情報書換えが可能なスマートバス停はこれを解決できる手段ですが、日本国内の7割以上のバス停が電源敷設されておらず、外部電源供給がスマートバス停推進の障害となっていました。

当社が開発した32型超低消費電力反射型液晶ディスプレイは、一般的な屋外専用の高輝度透過型液晶モジュールの500分の1レベル※1の電力水準を達成しています。このため太陽光発電パネルとバッテリの組み合わせだけで電子ディスプレイと通信基板の駆動が可能となり、電源敷設されていないバス停にもスマートバス停の展開が可能になりました。

スマートバス停におけるディスプレイ表示は、見やすく拡大した時刻表示や、頻度高く時刻情報を更新するといった基本的な使い方に留まりません。路線図、バス接近情報、広告、地域情報、そして災害時の重要情報など、さまざまな表示利用を可能にし、乗客だけでなくバス停周辺の地域住民に有益な情報を提供することができます。

当社の超低消費電力反射型液晶ディスプレイは、2018年8月からの北九州市明和町バス停での実証実験を経て、西鉄グループおよび安川情報システム株式会社の推進するスマートバス停の取り組みに正式に参画することとなりました。今後、北九州市で実証実験用の停数を増やし、2019年以降、32型反射型液晶モジュールを順次導入していきます。

当社はこの技術を活用し、スマートバス停をはじめとしたオフグリッドディスプレイ(外部電源供給不要の屋外用ディスプレイ)の開発を積極的に進めていきます。

※1
静止画表示を前提


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