2018年12月04日
株式会社ジャパンディスプレイ
株式会社ジャパンディスプレイ(代表取締役会長 兼 CEO 東入來 信博、以下JDI )は、当社のビジョンを体現する五感デバイスとして、視覚と嗅覚で新たな顧客体験を提供する「紡ぎ(つむぎ)シリーズ」を開発し、好みの空間演出ができる壁掛けインターフェイス「XHL-01 Halley」を発表します。
「XHL-01 Halley」は、高精細ディスプレイをタイリングさせ壁掛けのインテリアとして、顧客特性に応じた映像や香りを提供する事で、ユーザー好みの空間を作り出すことができます。容易なメンテナンスは継続使用を可能にします。
今後は、サービスやオフィス空間での空間演出を目指しており、プロモーションや顧客満足度の向上、生産性向上など幅広いユースケースを想定しています。中期的には、Artificial Interfaceを活用し、顧客属性情報を元にしたソリューション開発するため、実証実験で効果検証していく予定です。
【 JDI Future Trip Project 】
2020年には、次世代通信システム5Gの商用化がはじまり、毎日の生活でふれる機器すべてのIoT化がすすみます。JDIは、今回新たに企業理念を「今までにない発想と、限りない技術の追求をもって、人々が躍動する世界を想像し続ける」と定め、マーケティング・イノベーションを推進する組織体を2018年4月に発足し、中小型液晶ディスプレイ世界シェアNo.1のJDIが持つ技術力を駆使した新たなコトづくりを進めています。JDIでは「JDI Future Trip Project」として、未来の新しい体験を作り出していきます。
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