大面積指紋センサを活用した医療従事者向け患者様個人情報セキュリティ。
従来のID・パスワードなどと指紋センサを組み合わせる事で、厚生労働省の「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」に準拠するシステムを構築できます。
厚生労働省「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」(抜粋)
認証に用いる手段としては、ID・パスワードの組み合わせのような利用者の「記憶」によるもの、指紋や静脈、虹彩のような利用者の生体的特徴を利用した「生体計測」(バイオメトリクス)によるもの、IC カードのような「物理媒体」(セキュリティ・デバイス)によるものが一般的である。認証におけるセキュリティ強度を考えた場合、これらのいずれの手段であっても、単独で用いた場合に十分な認証強度を保つことは一般には困難である。そこで、IC カード等のセキュリティ・デバイス+パスワードやバイオメトリクス+ICカード、ID・パスワード+バイオメトリクスのように2 つの独立した要素を用いて行う方式(2 要素認証)を採用することが望ましい。
救急搬送時の身元不明の負傷者・患者の識別IDに指紋を採用することで、搬送前に現場で取得したバイタルデータを、救急車内や搬送先病院においても閲覧・データ連携させることが容易に可能となります。
多指対応の大面積指紋センサ、軽量薄型のフレキシブルな指紋センサは、コンパクトで壊れにくく、救急隊員や医療従事者向けの情報端末に最適です。
高精細VRパネルを活かしたVRソリューションを応用し、医療ヘルスケア向けのVRコンテンツ・ソリューションを提供致します。
生体センサと組み合わせて体験者の心身の状態をモニタしながらの訓練も可能になります。
様々なシチュエーションをVR空間内で体験する事でオペレーションの習熟度が増し、記憶に残る教育・訓練が可能です。
コンテンツを管理・配信するプラットフォームをご提供いたします。
企画・撮影からVRを活用したソリューションのご提供まですべて対応いたします。
紙同等の自然な視認性の電子ペーパーを用い、病室などでの情報表示端末として利用可能です。
電力消費は表示書き換え時のみの為、常時給電不要で、紙同様の設置運用が可能です。
カルテ等電子データと連携させることで、患者情報の記載ミス・取違えリスクを低減。
手書きなどによるネームプレート作成工数を削減し、患者様対応時間の拡大に寄与。
従来のモノクロ表示に対し、3色(黒、白、赤)表示可能、顔写真も可能
JDIのセンシング技術の一つであるインセル型ホバリング技術を端末のディスプレイ装置に導入することで、視認性を維持しつつ、スワイプはもちろんのこと、フリック、ドラッグ & リリースそしてタップなど一連のジェスチャーによる情報入出力が非接触で可能となります。
よって、不特定多数が訪問される施設や触れる設備、そして厳しい衛生管理が必要とされる環境に、本センシング技術及び非接触型ホバリングディスプレイは最適です。
一連のジェスチャー機能による高い利便性のもと、非接触により感染リスク低減をご提供いたします。
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