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トップメッセージ

平素より株式会社ジャパンディスプレイ環境活動に対して、ご支援ご協力を頂き、誠に有難うございます。

近年では、ESG(環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance))、SDGs(飢餓の根絶や地球温暖化対策など、国連が2015年にまとめた2030年までに世界が達成すべき持続可能な開発目標)への取り組みなどの非財務情報を企業経営の持続可能性判断や企業評価に取り入れる動きが急速に拡大しております。

環境に関する直近の日本の動向は、パリ協定(2016年11月発効)を背景に、2030年度までに温室効果ガス排出量を2013年度比26%削減する目標を掲げており、気候変動の影響顕在化と今後の深刻化への懸念から2018年12月に最終到達点としての「脱炭素社会」を掲げて、イノベーションを通じた「環境と成長の好循環」の実現に向け、気候変動適応法が施行され、その取り組みが強化されております。

また、2019年6月、パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略が閣議決定され、2050年までに80%の削減に取り組むことをビジョンとしています。

さて、当社の環境活動は、環境マネジメントシステム規格ISO14001の2015年版をベースに事業計画および経営との関連性、戦略的方向性をより意識して、環境活動の戦略への組み込みを図り、第三者評価機関(CDP)の調査項目への対応など新たな視点を取り込み、継続的改善を図るべく推進しております。

先ず事業運営の基本として、 法令順守、そしてお客様やさまざまな利害関係者からの環境関連の要求に確実に対応すること、更には製品及び生産時において環境事故を一切起こさないことを目標に持続可能な社会の構築に向けて取り組んでおります。

次に製品関連では、含有化学物質の管理や環境に配慮した設計など、環境要件に適合した製品の提供を目指した開発プロセスを構築・運用し、各種規制やお客様の要求への対応を図っております。

また生産活動においては、多くのエネルギーや資源を投入し、廃棄物等を排出する事業者として、継続的に、環境への負荷の低減に努めております。

当社にとりまして環境への取り組みが、極めて重要な課題であることを再認識し、グループ共通の環境方針を掲げ、重要テーマの環境目標達成と環境課題への取り組み強化、企業価値向上の実現に向け、事業活動と環境活動の両立に邁進してまいります。

引き続き、皆様の変わらぬご支援をよろしくお願い申し上げます。

  • 2019年10月1日
  • 株式会社ジャパンディスプレイ
  • 代表取締役社長 兼 CEO
  • 菊岡 稔
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