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ニュースリリース

2019年09月30日
株式会社ジャパンディスプレイ

当社の資金調達の状況に関するお知らせ

当社は、2019年9月26日付で開示した「(開示事項の変更・経過)資本業務提携契約、業務提携基本契約及び業務提携基本合意の締結、第三者割当による新株式及び新株予約権付社債の発行、親会社及び主要株主である筆頭株主の異動並びに定款の変更に関するお知らせ」(以下「9月26日付開示」といいます。)において、当社が予定しているSuwa Investment Holdings, LLC(以下「Suwa」といいます。)に対する第三者割当による新株式及び転換社債型新株予約権付社債の発行(以下「本第三者割当」といいます。)に関し、Harvest Tech Investment Management Co., Ltd.(以下「Harvest Tech」といいます。)から、同社が組成するファンドがSuwaの出資予定者から離脱する旨の通知を受領したことをお知らせいたしました。株主、取引先を始めとする関係者の皆様には、多大なるご心配とご迷惑をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます。

9月26日付開示にてお知らせしたとおり、当社は、Harvest TechからSuwaに対する出資を確約したコミットメントレター(300百万米ドル及び200億円)を受領しており、同社から当該コミットメントレターに従った出資を得られるよう、Suwa及びHarvest Techと引き続き協議及び交渉を行ってまいります。

なお、当社は、Harvest Techより、同社のSuwaへの出資予定額のうち100百万米ドルを当社顧客から支援を受けることにより確保する予定である旨、Harvest Techから報告を受けておりましたが、2019年9月26日に当該当社顧客から、Harvest Techが直接又は間接的に当社に対して出資を行わない場合にはSuwaを通じて又はそれ以外の方法で200百万米ドルの出資を行う意図を示す通知を受領しております。

また、当社は、150~180百万米ドルの出資をコミットしている別の出資予定者であるOasis Management Company Ltd.(以下「Oasis」と言います。)と、Harvest TechのSuwaへの出資予定者からの離脱の通知後に面談を行い、出資の意向に変更がない旨を確認しております。なお、Oasisから受領済みのコミットメントレターによれば、当社が普通株式及び新株予約権付社債の発行により合計600億円以上を調達すること等が出資の条件となっておりますが、上記のとおり当社顧客からの支援が増えたこともあり、出資には引き続き前向きであると認識しております。また、当社は、特定の企業から50百万米ドルの出資に向けて本格的な検討を開始している旨の連絡を受けている他、当社への出資に関心を持つ複数の企業と交渉を進めています。これら企業からの出資確約を得られた場合においては、合計400~430百万米ドル以上の資金調達が可能となります。

仮に、Suwaが、Harvest Techから出資を得られない場合においても、上記資金調達を実現することに加えて、株式会社INCJ(以下「INCJ」といいます。)から、2019年8月及び9月にそれぞれ200億円(合計400億円)の短期借入を実行している他、9月26日付開示にてお知らせのとおり、当社顧客から取引の支払条件の緩和を行う意図を示す通知を受領していることや、実施中の大規模人員削減を含む固定費削減策による支出抑制により、資金繰りの懸念は解消するものと考えております。当社は、こうした状況を総合的に勘案し、まずは、2019年11月末までに500億円の資金調達の目処をつけられるよう注力してまいります。

なお、上記500億円の資金調達を実現できた場合には、INCJからの借入と合わせて当面の必要な資金需要を賄うことが可能となるため、本第三者割当のうち、当初より当社の資金需要に応じて発行要否を判断するとしていた株式会社ジャパンディスプレイ第3回無担保転換社債型新株予約権付社債(発行総額300億円)につきましては、その発行の要否、タイミング等を、今後関係者とも慎重に協議のうえ検討してまいります。

また、2019年8月27日付で開示した「資金の借入、第三者割当による優先株式の発行及び定款の一部変更に関するお知らせ」にてお知らせのとおり、当社は、普通株式及び新株予約権付社債の発行による第三者割当が実行されること等を条件に、INCJによるリファイナンスの一環として、INCJへの第三者割当による株式会社ジャパンディスプレイA種優先株式1,020億円の発行を予定しております。当該優先株式の発行と上記第三者割当増資の実現により資本を増強することで、2019年度第3四半期中の債務超過解消を目指してまいります。その後には、健全なバランスシートをもとに、金融機関との通常取引を目指してまいります。

当社は、2019年9月27日付で代表取締役会長に就任した橋本孝久、及び同日付で代表取締役社長兼CEOに就任した菊岡稔を中心に、刷新された執行体制のもと、全社一丸となって、一日も早い関係者の皆様のご懸念の払拭に最善を尽くしてまいります。今後も、具体的な進展があり次第、速やかにお知らせいたします。



プレスリリース記載の情報は、発表日現在の情報であり、予告なしに変更されることがあります。プレスリリースに記載の情報のうち、当社の予測、予想、計画その他の将来に関する情報については、当社が発表日現在で入手している情報に基づく当社の分析又は判断によるものであり、実際の結果とは大きく異なる可能性がある点にご留意ください。

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