2012年10月29日
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株式会社ジャパンディスプレイ(社長:大塚周一)は、ULMT®シリーズ※1として 多くのお客様に新しいモバイルツールを供給するため 7.0型(対角17.8cm)WXGA(800x1280 pixel)、9.0型(対角22.9cm)WXGA(800x1280 pixel)、10.1型(対角25.7cm)WUXGA(1920x1200 pixel) といった タブレット用 液晶ディスプレイモジュールのラインナップを整えます。既に2月から量産供給している7.0型に加え、10月より 10.1型の量産を開始しました。9.0型は、サンプル段階です。
10.1型タブレット用 液晶ディスプレイモジュールは、広視野角液晶技術を用い、さまざまな向きから見ても、快適な美しい画面を提供します(IPS®※2)。また、最新のスマートフォン用の液晶ディスプレイモジュールでの設計を反映し、厚さ2.14mm、重さ130gとしており、薄く軽く美しいタブレットの実現に寄与します。また、必要に応じパネル部分の外部調達体制も整え、安定供給に対応します。
※1 ULMT® : Ultra Light Media Tabletの略称で、株式会社ジャパンディスプレイの登録商標です。
※2 IPS® : In Plane Switching液晶の日本における株式会社ジャパンディスプレイイーストの登録商標です。
【10.1型の主な仕様】 | |
画面サイズ | 対角 25.7cm (10.1 型) |
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画素数 | 1920×RGB×1200 |
コントラスト比 | 800 : 1 |
視野角(コントラスト10以上) | 178° |
厚さ | 2.14 mm |
重量 | 130 g |
これらのパネルは、10月31日から11月2日までパシフィコ横浜で開催される「FPD International 2012」に出展いたします。
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