ニュースリリース

2015年03月02日

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株式会社ジャパンディスプレイ（社長：大塚周一/以下、当社）は、インセルタッチ高精細ワイドQHD（1440(横)ｘ2560(縦)画素/以下WQHD）液晶ディスプレイの量産を開始しました。

WQHDは、現在スマートフォンにおいて使われている最も高精細なディスプレイで、今後の成長が見込まれています。
高い表示性能を保ったままタッチセンサー機能を液晶モジュールに内蔵することは、表示解像度が高くなるほどその難度があがりますが、Pixel Eyes^TMに導入されている当社独自のインセルタッチ技術を適用することで、世界に先駆けて、Full-HDの1.8倍の解像度を持つWQHDでのインセルタッチ方式を実現しました。

当社は、Pixel Eyes^TMを更に進化させ、高解像度WQHD市場においてもお客様が使いやすい液晶ディスプレイとして新しいスマートフォン製品の開発に貢献します。

今後とも、LTPS技術を核に中小型液晶モジュールの技術開発を進め、魅力あふれるディスプレイ製品を積極的にお客様へ提案してまいります。

関連ニュースリリース、イベント
2013年10月08日 タッチセンサー機能内蔵液晶モジュール"Pixel Eyes"ラインアップ拡充
2014年03月27日 モバイル向け次世代高解像度5.5型WQHD液晶モジュールの出荷開始
2014年06月19日 高解像度タブレット向け"Pixel Eyes"の量産準備開始

Pixel Eyesは、株式会社ジャパンディスプレイの商標です。

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