ニュースリリース:旧日立ディスプレイズ

2008年9月29日

日立ディスプレイズとアクロディアが共同で
タッチパネルソリューションをマーケティング展開

VIVID UIとタッチパネル一体形表示デバイスの連携により、先進的なユーザーインタフェイスの開発が容易に

株式会社日立ディスプレイズ(本社:東京都千代田区、取締役社長:井本義之、以下日立ディスプレイズ)と株式会社アクロディア(本社:東京都目黒区、代表取締役社長兼CEO: 堤純也、以下アクロディア)は、このたび、タッチパネルを用いた先進的なユーザーインターフェイスの携帯やPDAなど各種デバイスへの展開について、共同マーケティングを行う事で合意致しました。

近年、携帯電話をはじめとする情報端末において、タッチパネルシステムを用いたインターフェイスが注目を集めています。日立ディスプレイズでは、タッチパネルの需要の高まりに合わせて、液晶ディスプレイにタッチパネルを一体化した独自の「タッチパネル一体型表示デバイス」を2008年に開発しています。アクロディアは、これまで、携帯電話向けユーザインターフェース・プラットフォーム「VIVID UI」をもとに、感覚入力センサーを用いたソリューションなど、先進的な入力デバイスを用いたインターフェイスの開発を進めてきました。

今後、日立ディスプレイズとアクロディアは、両社が持つノウハウとネットワークを活かし、携帯電話メーカーをはじめとする各種機器メーカーへのタッチパネル・インターフェイスの提案や、タッチパネルシステムの普及促進などを、協力して推進してまいります。

VIVID UIについて

VIVID UIは、アクロディアが開発した主に携帯電話向けユーザーインターフェイス・プラットフォームであり、静止画像から3Dグラフィクス、アニメーション効果、ムービーなど各種マルチメディアコンテンツを統合的に扱う事のできる革新的なミドルウェアです。VIVID UIにより、ユーザーはそれぞれの好みに合わせたリッチなグラフィクスメニューや待ち受け画面により、携帯電話のユーザーインタフェースを簡単にカスタマイズする事が可能になります。
また、VIVID UIオーサリングツールは、メニュー遷移をビジュアル操作で製作する機能から、コンテンツのエミュレーション機能を搭載しています。このツールを使用することによって、メーカーやコンテンツプロバイダは簡単に、表現力豊かなVIVID UI対応コンテンツを作成することができます。

株式会社日立ディスプレイズ

株式会社日立ディスプレイズは、2002年10月に設立された中小型液晶ディスプレイの専業メーカーです。独自のIPS(In-Plane-Switching:横電界)方式のTFT液晶技術を軸に事業展開を行っています。IPS技術は、株式会社日立製作所が1995年に発表し、1996年に実用化しました。その後、Super-IPS、Advanced-Super IPS、IPS-Proと進化しています。本技術は、液晶分子が横電界によってTFT基板に平行な面で回転するもので、その分子の動きがシンプルなため、視野角や色再現性、中間調での応答速度など優れた画質性能をもっています。IPS技術により、見る角度でコントラストや色調が変化するという液晶の視野角問題を、視野角補償フィルムなしで改善することができ、「斜めから見ても美しい」画像を再現できます。
現在、輝度効率を40%改善したIPS-Pro-プロレッツァ、新たなニーズに対応したハイブリッド技術、タッチパネル一体化技術を展開しております。

株式会社アクロディア

アクロディアは、モバイル端末のミドルウェア技術などソフトウェアの研究開発を行う技術集団です。特にユーザーと端末との間を繋ぐ様々なインタフェース技術にフォーカスしており、現在ユーザーインタフェース技術およびメール拡張技術などを市場に提供しております。さらに、モバイルプラットフォームのインタフェースをより使いやすくするためにも欠かせない、グラフィック性能の向上に関する研究開発にも力を注いでおります。常により良い製品を追求し、技術の向上を図る当社の姿勢と取り組みは各方面より高い評価をいただいており、日本や韓国のみならず中国やヨーロッパ、北米などグローバルな市場で営業活動を展開しております。なお、アクロディアは設立後わずか2年3ヶ月で、2006年10月19日に東証マザーズに上場いたしました。
当社の詳細につきましては、次のHPをご覧ください。http://www.acrodea.co.jp/ 別ウィンドウ
設立:2004年7月
本社:東京(中目黒)、/拠点:韓国ソウル、フィンランド、米国カリフォルニア

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