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ニュースリリース

2017年08月03日

車載用LTPS(低温ポリシリコン)液晶ディスプレイの量産出荷を開始
- 石川工場 LTPSラインより -

株式会社ジャパンディスプレイ(代表取締役会長 兼 CEO 東入來 信博/以下当社)は、石川工場より車載用LTPS(低温ポリシリコン/以下LTPS)液晶ディスプレイの量産出荷を開始いたしました。

世界的な自動車台数の伸びに加え、自動運転や電気自動車の普及拡大による自動車1台あたりディスプレイ搭載数の増加に伴い、自動車用(車載)ディスプレイの市場は年率約10%の高い成長率を維持するものと予想しております(複数調査会社データに基づく当社予想)。当社では、車載用ディスプレイ市場の拡大と高精細化・高付加価値化のニーズに応えるため、この度、石川工場で車載用LTPS液晶ディスプレイの量産出荷を開始いたしました。

現在、自動車メーカー各社が開発を進めている「コネクテッドカー」※1や「ADAS」※2の実現に向けて、より高い性能が車載用ディスプレイに求められています。
「コネクテッドカー」では、車載用ディスプレイにネットワークから取得した情報を表示する際、スマートフォンやタブレットと同様の高精細表示やタッチパネル機能が、マン・マシンインターフェースを高める上で重要な要素となります。当社の得意とするLTPS液晶ディスプレイは高精細、高輝度であることに加え、インセルタッチパネルに適しています。
また、「ADAS」に代表される安全運転の支援に向け、車外の様子をカメラで捉え、ドライバーが見やすい位置に設置した高精細ディスプレイに映し出す車両の「電子ミラー化」の取り組みも進んでおり、ここでも、狭額縁化が可能なLTPS液晶ディスプレイを活かすことができます。
加えて、LTPS液晶ディスプレイは、コックピット内のデザインに合わせて、ディスプレイを曲げたり、異形にしたりといったデザイン性向上のニーズに応えることができます。
当社は、多様化する車載用ディスプレイへの要望に応えた高性能かつ信頼性の高い車載用ディスプレイを、引き続き世界中に向けて提供してまいります。

※1「コネクテッドカー」
インターネットへの常時接続機能を有し、様々なデータをセンサで取得し、ネットワークを通じて収集・分析することで安全運転や車両診断、交通状況の改善などへ活用することのできる車。収集されたデータは、膨大な量が集積・分析され、安全運転支援サービスや保険サービスへの適用が想定されている

※2「ADAS」
(Advanced Driver Assistant System:先進運転支援システム)



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