2017年06月19日
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株式会社ジャパンディスプレイ(代表取締役社長:有賀修二/以下、当社)は、4辺のベゼルデザインのスリム化を実現した、画面アスペクト比 18:9 フルスクリーンスマートフォン用 FULL ACTIVETMを、2017年6月より量産開始しました。
本製品は、高密度な配線レイアウト・加工・実装の技術を追求し、従来、幅広であった画面下部のベゼルを大幅に縮小しました。この新しいモジュール構造は、表示画面とほぼ同じサイズの商品デザインが可能となるため、ユーザーインターフェイスの自由度を拡げ、新たな商品価値の創造に貢献します。
また、本製品は当社独自の技術で、タッチセンサー機能をディスプレイに内蔵した第2世代Pixel EyesTM製品で、更なる狭額縁化や黒の表現力向上、濡れた手で触れても誤動作しにくいという特長も兼ね備えています。
当社は今後も、LTPS技術を核に、中小型ディスプレイの技術開発を進め、魅力あふれる製品を積極的に提案することで、お客様の新しいモバイル製品開発に貢献してまいります。
【本製品の概略仕様】 | |
画面サイズ | 6型 |
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画素数 | 1080(横) × RGB × 2160(縦) |
画面アスペクト比 | 18:9 |
■関連ニュースリリース
2017年06月06日 『SID DISPLAY WEEK 2017』においてBEST IN SHOWを受賞
2016年08月09日 スマートフォン向け4辺フリーFULL ACTIVETMを開発
2015年12月25日 プレミアムモバイル端末向け 第2世代Pixel EyesTMの量産出荷を開始
Pixel Eyes、FULL ACTIVEは、株式会社ジャパンディスプレイの商標です。
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